家のペンキ【塗装】の塗り替え時期ってどの位がベストなの?

外壁塗装をしたい!という人の多くはデザイン性の向上もそうですが、一番の目的はやはり堅牢性をますためです。


そもそも外壁の塗装をせずにずっと何十年も放置してしまったらどうなるでしょうか?
外壁材の種類によっては壁にひび割れが起こり、壁からの漏水により断熱材が濡れそこからカビが繁殖し、家全体が脆くなってしまったり、
パネルそのものが撥水せず水を吸収しつなぎ目のコーキングの割れ目が切れたり、劣化に繋がります。


また、屋根に関しても条件は同じです。特に直射日光や雨が最も当たる上、掃除もしにくいですよね。
こういった屋根や家の塗装の塗り替えをするときの時期としては、時期は10年と一般的に言われています。


ですが、できればコストパフォーマンスを最大に活かすために、いい状態で外壁塗装を迎えたいものです。


業者、つまり塗装のプロはどこを判断して塗り替え時期と判断しているのか

私たちは実質お客になるわけですから、こっちがやってくれ!とお願いしたらどんな状態でも塗装してくれますが、塗替えが必要なのかの診断もしれくれます。
というのも、家の塗装に関してのJIS規格に定められた【JISK5400 塗料一般試験方法】というものがあります。


塗膜の品質が下がると、、

まず塗装の塗膜の劣化によって付着が弱くなります。これは塗装そのものが痛み、下地から剥がれて割れや膨れが発生し、劣化が進行していくと基材の痛みが著しく進行していきます。


碁盤目試験

これは塗装面にカッターで一定間隔に碁盤のように、目を入れて、その面に貼り付けたセロテープを勢いよく引き剥がして剥離された塗布面積によってチェックする診断方法です。
JIS規格では1ミリ間隔に100本、2ミリ間隔に25本、5ミリ間隔で9本と規定されています。


Xカットテープ手法

塗装面をドライヤーなどの乾燥機器によりカッターナイフにより下地に達するまでX状に切り込みを入れて、50mm幅の養生テープを貼り付け勢いよく剥がし、塗膜が劣化していた場合はXのアルファベット状にそってペンキの剥がれ方を診断する方法です。


本当に家のペンキは定期的に塗装をやり変えなければならなのか?

率直に答えを言うと、イエスです。上記のような判断方法は専門業者でないと難しいので、一般的に目視点検をしましょう。
目視点検とは目で実際にみて違和感を感じるかどうかというレベルです。


一般的には10年が塗り替え時期と言われていますが、塗装が剥がれていたり、傷んでいる様子がなければ、10年以上経っていても問題はありません。
ただし、塗装は壁を守るコーキングの役目を果たしていますから、一度剥がれてしまうとそこからの損傷は非常に大きくなってきます。
目に見えないレベルの壁の内部の損傷を予防し早めに業者に相談するのもいいと思います。